~ミロのヴィーナス K24~ 純金置物
オフィシャル・コラボレーション第一弾
BellFine x GrandPalaisRmn – 芸術工房
©Paris, 2024, GrandPalaisRmn
商品情報(本体)
商品名 | Aphrodite, Vénus de Milo |
価格 | 10,000,000円(税抜) |
素材 | 金 K24 |
サイズ | 高さ:約14.5cm+台座 重さ:約120g |
生産地 | 日本、東京都 |
オリジナル作品 | Ateliers d’art GrandPalaisRmnの石膏複製彫刻 |
台座装飾デザイン | YEMYUNGJI |
台座素材 | 木製(ホオノキ)・本金蒔絵 |
付属品 | オフィシャル鑑定書、六角ガラスケースとレーザーケース |
在庫あり |
- 20体限定の商品
- 本体、プレートと鑑定書はシリアルナンバー付き
- ご購入のお問い合わせ、在庫状況や卸売についての情報は、お気軽にお問い合わせください。
Ateliers d’art GrandPalaisRmnの石膏複製彫刻
GrandPalaisRmn芸術工房の石膏複製彫刻を元に、世界で愛されている女神がK24金に生まれ変わります。
©GrandPalaisRmn
©GrandPalaisRmn
「Aphrodite, Vénus de Milo」
~ミロのヴィーナス~
ミロのヴィーナスは、モナリザやサモトラケのニケとともに、ルーブル美術館の三大女性の一人として知られています。彼女は1820年にギリシャのミロ島で発見され、即座にフランスのギリシャ大使であるリヴィエール侯爵によって保護されました。その後、ルイ18世王に贈られ、1821年3月に王からルーブル美術館に寄贈されました。デラクロワ、ロダン、ダリ等が捧げた敬意は、その名声に大きく寄与し、現在は世界的なアイコンとなっています。
Photo © RMN-Grand Palais (musée du Louvre) / Hervé Lewandowski
GrandPalaisRmn – 芸術工房
フランス文化省管轄の商工業的公共機関(EPIC)、GrandPalaisRmnが運営する芸術工房(アトリエ・ダール)は、カルコグラフィー工房とムラージュ工房の2つの工房のことを指します。
ムラージュ工房は1794年ルーヴル美術館内に設立されて以来、彫刻(彫塑)作品のオリジナルから直接「石膏型取り」をする技術を伝承し、多くの美術館・シャトー(城) より依頼され制作された6,000以上の石膏型を保存。またその型を元に石膏複製彫刻を作る工房。
ウェブサイト:https://ateliersartmuseesnationaux.fr/
©GrandPalaisRmn
©GrandPalaisRmn
YEMYUNGJI
韓国の著名なジュエリーデザイナー「YEMYUNGJI」による、純金を鏤めた台座装飾デザイン。芸術品に相応しい贅沢なデザインで、製品の美しさを引き立てます。
YEMYUNGJIのデザイナー、Myungji Yeは1998年に彼女のシグネチャー・ラインであるゴールドニットの作品をデザインすることで、自身のブランドを確立しました。彼女のデザインはダイナミックなエネルギーを備えており、既存の枠を超えるラインベースのスタイルを追求しています。
YEMYUNGJIは数々の国際的なデザイン賞を受賞し、最近では世界中の業界に影響を与えた重要な宝飾ブランドのトップ100に選ばれました。YEMYUNGJIは代表的な韓国の宝飾ブランドとして認識されています。
ウェブサイト : https://yemyungjiglobal.com/
本金蒔絵について
台座の金蒔絵装飾デザインは、韓国の有名デザイナーYEMYUNGJIのイメージを、石川県輪島市の伝統工芸士である向政二氏が絢爛豪華な本金蒔絵で表現した作品となります。
本金蒔絵とは、純金の粉を使用し、木製の器や家具に美しい模様を描く伝統的な日本の工芸技法です。この技法は、様々な工程を経て、独特で贅沢な美しさが生まれます。
金や銀などの美しい粉を使う蒔絵の歴史は奈良時代から現代まで約1300年程続いています。中でも石川県輪島市の伝統技法は日本の高級な家具や装飾品に広く利用され、日本の伝統文化において重要な地位を占めています。
【伝統的な文化・輪島塗について】
2024年1月1日の能登半島地震では、日本を代表する漆芸の輪島塗が大きな被害を受けました。石川県に存在する工房のほぼ全てが被災し、発生から2か月近く経過しても多くの職人が避難生活を余儀なくされ、堅牢で優美な逸品の生産が存続の危機に瀕しています。
向政二氏の工房も地震の影響を受け、現在は避難先で作業を行っています。